営業の小部屋
社員Blog

2020.05.11

機械式流量計は安物?

こんにちは営業部の小寺です
我々営業はお客様から引き合いを頂いた時には出来るだけ
費用対効果の良い製品をご案内させていただくように心がけています

例えばこんなお問い合わせ

冷却水のポンプの運転能力が実際どれくらい出ているかおおよその流量を確認したい
同時に空運転での焼き付き防止のために一定の流量より下がった時に警報を出したい

どんなタイプの流量計でも計測できそうですね選択肢はたくさんありそうです
例えばこの3つ
面積式流量計 電磁流量計 超音波流量計
価格 超音波流量計 > 電磁流量計 >>> 面積式流量計
精度 緒音波流量計 = 電磁流量計 >>> 面積式流量計
ひと昔前は高価で手が届かなかった電磁流量計や超音波流量計も扱いやすくな
り価格も手ごろな価格になってきましたので選択肢の一つになります

計測器は高精度なほど良い機器のように錯覚します
私もそう思います・・・錯覚じゃないと思います・・・
ただ、目的や設置環境により意外とそうではないんです
今回のようなお客様の場合は精度はどうでも良いんです
どうでもよいは語弊がありますが、再現性良くそこそこの精度が出ていれば使用目的は十分は果たせるのです

面積式流量計には性能的なメリットもあるんです
*電源が必要ない、流体の力を動力としているので流量計を動かすための電力は必要ありません
停電になった場合にも瞬時流量は目視にて確認することが出来ます。
*直管長が必要なくノイズ影響も受けにくいので配管への設置場所を選ばない。
フラッパー式であれば水平配管にも取付可能です
*耐久年数が長い、金属の塊のシンプルな機械式の流量計と、精密電子機器を組み込んだ製品では
製品寿命は機械式に軍配が上がります

*アナログの指示計は現場では感覚的に目視確認がしやすい
流量計に何らかのトラブルが発生した場合は少し器用な人がいれば、分解してその場で復帰できるのも大きなメリットです

少し高価な精密で高精度な流量計と安価で丈夫な分かりやすい流量計どちらが良い流量計でしょうか?

流量計業界でもデジタル化が進み、機械式流量計を時代遅れという人もいますが
もっと機械式の良さを理解していただける人が増えるとうれしいですね

お客様からの問い合わせで、安い流量計を探しているとお伺いすることが多々あります
出来れば値段よりも目的をお伺いしたいです、その中で値段も含め最適な流量計を
ご案内できると営業妙織に尽きるのですが

・・・でもやっぱり安いのがいいですよね~

 

フラッパー形 面積式流量計 フロースイッチ