営業の小部屋
社員Blog

2020.07.29

ハンチング

こんにちは営業の清田です。
今回はハンチングについて紹介をさせて頂きます。

弊社でも製作しているフロート式流量計は、供給圧力が微圧だと選定しにくいことがよくあります。
それはフロートが上下に激しく動く、ハンチング現象が起こるためです。こうなると測定どころでは
ありません。
ハンチングが起こる仕組みは簡単に言うと、供給圧力が微圧のためフロートが上がらず、ある程度圧力が
溜まると一気にフロートが上部へ動きます。
そして微圧のためフロートが下部へ落ち、圧力が溜まるとまた上部へ動くの繰り返しです。
弊社もハンチングの相談を頂きますが、内圧を上げるしかありません。

AP-0200
弊社フロート式面積流量計
  型式:AP-0200

対策として使用状況にもよりますが、流量計の前後のバルブ操作で内圧をあげて、ハンチングを止めます。
それでも収まらないときは、口径を大きくして圧力損失(動作差圧)を小さなものに変更するなど、流量計の再検討が必要です。

弊社のフラプターは面積流量計ですがフロート式ではなく、可動するフラッパーの角度変化で流量を測定するフラッパー式です。
その可動するフラッパーをバネで支えた構造になっているので、水平取り付けも可能になります。

原理
      内部構造       

フロートの代わりに、バネで支えられたフラッパーが使われているのでハンチングは起きません。
流量と口径にも依りますが、圧力損失も思ったほど多くはありません。
また、1接点、2接点、高温仕様など用途に応じて選択いただけます。
ぜひ一度ご検討いただければ幸いです。

FE-0360

  フロースイッチ
  型式:FE-0360